ついに桜の塔、最終回が終わりましたね。
桜の塔をみるようになってから、
ニュースで警視庁が映る度に
桜の塔が頭に浮かび、警視総監の眺めの良さそうなあの窓張りの部屋はあの辺かな？とか
しょうもないことばかり考えてます（笑）
さて、先週、桜の塔の最終回の1つ前を観た後に、最終回予想をしたのですが…
まあ見事にハズレました（笑）
しょうもない予想を読んでやってもいいという人は、前回の記事を！
とりあえず答え合わせをする前に…
桜の塔って、映像全体のコントラストが暗いんですよね。
スーツも黒ばっかりだし、照明も暗め。
とにかく全てのシーンにおいて暗い！
クラブのママの着物ですら地味だし、ホステスの女の子の服装も地味。
だからか、どうしても暗ーいストーリーを予測してました。
さて、肝心の答え合わせ行ってみましょう！！！
漣は、千堂の決定的な証拠を掴むために富樫を利用、
思い詰めた富樫は自殺。
また前回、重体だった蒲生も亡くなる。
利用されたのは優愛でした…
富樫は利用されて自殺するどころか、
ハッピーエンドになってるしwwww
そして蒲生も富樫がアリバイを探しだし、奇跡の復活！！
大はずれどころか、正反対でしたね。
自分の正義がわからなくなったと話していた水樹は、
漣が父の真相を知った後も尚、千堂を追い詰めるために
深入りしたことでたくさんの犠牲者が出たこと、
全ての幕引きをするためと、
これ以上、漣が悪魔に魂を売ることがないよう漣を殺してしまう。
ここは概ね合っていたような気もしますが…
そもそも予告に出てたシーンでしたしね。
そして、漣は死ななかったwwww
それどころか撃たれた後に起き上がるし…
ランボーかと思いましたよ…
水樹が蓮に代わって権藤と共に千堂を追い詰める。千堂は警察から身を引かなければならなくなるものの、
最終的には何者かに恨まれて殺される。水樹はこの一件を機に、警察を辞職。
実家の中華屋を継ぐ。
ここも大はずれ（笑）
そもそも暗ーい終わりを予想していたので、
全てが方向性ズレズレ。
最終的には権藤が警視総監になるものの、
天下り先に行った関係機関の吉永と協力して新しい警察を作っていく。
ここは当たっていました！
最初は漣が警視総監？って考えたりもしたんですが、
この段階で漣が警視総監は現実的にないな、と。
しかし権藤が警視総監の椅子にニヤニヤしたしながら座るのもよかったですねー！！
水樹が撃った漣は重体に陥るものの、
奇跡的に病院で意識を取り戻し一命を取り留めたら、
続編の可能性もあるかもしれませんね。
重体にもならず、数秒後には生きて話してるしww
しかし、漣が死ななかったことで、続編への可能性は残りましたね！
それにしても、優愛を除いて、見事なまでに全部ハッピーエンド。
優愛だけがちょっとかわいそうな…
自分の父の尻拭いを娘がしたというか、
本当に漣を愛していたが故の献身的な行動でしたね。
同期の権藤と吉永、千堂が最後に一緒に飲むシーンはなんか、良かったですよね！！
個人的にはパンチの足りない最終回でしたが、他の回を含め全体としてはかなーり楽しめました！
木曜の夜の楽しみがなくなってしまいましたが、今シーズンの残りは日曜ドラマ、ドラゴン桜を楽しみに過ごすことにします！！
