いやー
今週も桜の塔おもしろかった!!
千堂大善を演じる椎名桔平さん、悪役ハマってますねー。
先週、玉木宏さん演じる上條漣のお父さんを殺した犯人⁉️ってなったけど、
思っていた以上に悪魔でした!!
こんなに悪魔なのに、名前は大善っていうのもなんかウケるけど、みんな裏切る裏切る。
見ているうちに、本当の警察内部もこんな感じなのかなぁ?とすら思ってきてしまうレベル。
今回は自殺に追い込まれた父の死を償わせようと、千堂の過去の事件の隠蔽の証拠を掴み、それを告発するというクーデターを画策する漣。
同期に止められるものの、真っ向から行った結果、見事に玉砕…。
驚くほどに全てを見破られていましたね、娘の美優のこと以外は。
もしくは、優愛は漣との電話の後、父である千堂大善にこの事を漏らしていたのか??
なんなら佐久間をクビにしたのも婚約破棄が目的だったのか??と思いたくなるレベル。
今回は父の死の直前の詳細が、千堂の口から直接語られ、より詳しく謎が解けたものの…
知れば知るほど千堂の底知れぬ恐ろしさを感じます。
こういう時のイヤーな演技、椎名桔平さん上手いですねー!
それでいてカッコ良さも失わないから、本当にすごい!
直接対決のあと、ボーゼンとする漣は悪魔に魂を売ってでも父の仇を取ると誓い、優愛の元へ。
そして結婚。
自分の父を殺したに等しい千堂の娘と結婚するのは、まさに悪魔に魂売らないとできませんよね…
ここで1部の幕が閉じます。
次は2部、5年後。
それにしてもここまで悪に染まれるかってくらい、闇が深い。
警察官になった日のこと、自分たちが警察官ってことはもうそっちのけなのもなんかこのドラマの面白いところです。
いやー、来週が楽しみ!!